白色の背景

こだわり

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忍者のこだわり食材

忍者は、太って体重が重くならないように、今で言うバランスのとれたヘルシーな食事をしていたといいます。
普段から体をつくるために、大豆食品(豆腐など)や肉類(鹿肉のモモなど)で、タンパク質・カルシウム・鉄分などを摂取し、柿などの果物からでビタミンをとっていたと思われます。また、体を動かすエネルギー源として、野菜をたっぷり入れたお粥(粟、はと麦など)も食べていたとされています。
そして、忍者が任務についた時に、何でも食せるように普段からアリやバッタ、タンポポやヨモギなどの雑草も食べていたらしいのです。携帯用の食糧として、以下に紹介する「兵粮丸(ひょうろうがん)」や逃げる際に「まきびし」として使う菱の実なども食糧になりました。
これらのことを考え、素材を現代風にアレンジし、メニューに取り入れています。

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忍者のこだわりお品書き

江戸時代に書かれた忍術奥義書「萬川集海」の著者が私どもの先祖でございます。
これにちなんで、忍びの里の雰囲気を様々の仕掛けとともに楽しんで頂けるよう、お品書きを忍法帖として、巻物風にしたためています。

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忍者のこだわり携帯食-兵粮丸-

忍者は、10日間くらい断食できる修行は積んでいますが、あまりの長期間にわたって飲まず食わずであれば、いくら忍者でも倒れてしまいます。
そんな時のために、特製の携帯用食糧をつくって持参し、飢えや渇きをしのぎました。それが「兵粮丸」(ひょうろうがん)です。

材料は
・もち米 ・うるち米 ・蓮肉 ・山薬 ・桂心 ・ヨクイニン ・人参 ・氷砂糖
これらをすべて粉末にして水で練り、直径1cmほどに丸め、団子にして蒸したものです。材料と分量は「老談集」の文献どおりに調合しています。忍者は、この団子を1日30粒ほど食べ、栄養源にしていたと言われています。

戦国時代、伊賀の土豪だった藤林長門守保豊の子孫、藤林保武が延宝四年(1676年)著した 萬川集海(まんせんしゅうかい、ばんせんしゅうかい)とは、22巻、別巻1からなる忍術兵法書で、 筆者の藤林保武は伊賀・甲賀の境界に位置する伊賀の湯舟の生まれでしたが、 書名の通り伊賀、甲賀に伝わる忍術の諸流派をすべての川が海に集まるように集大成したといわれています。
正心(倫理)篇を第一とし、將知(指揮者の心得)篇・陽忍(謀略)篇・陰忍(潜入)篇・天時(天文・気象)篇・忍器(登器、水器、開器、火器などの忍具)篇 の合わせて六篇から成る。萬川集海はまさに伊賀、甲賀共通の忍術伝書でした。
先祖の藤林長門守保豊は、駿河の大名・今川義元に仕え駿河に在住し、諸国流浪を終え、今川への仕官がかなわなわず駿河で牢人の身のまま留まっていた山本勘助に伊賀流忍術を伝授したとされています。
勘助が著したとされる「老談集」には忍術らしきものや兵粮丸も記されていました。
私どもがお出ししている兵粮丸はこれを忠実に再現したものです。
つまり、店主の祖先が山本勘助伝えた兵粮丸を、勘助の「老談集」を通じて今に蘇らせたのです。

兵粮丸は効率よく体脂肪を燃焼させることができ、同時に生薬の配合による滋養強壮、鎮静効果、抗ストレス作用、健胃作用などの効能もあります。
氷砂糖の甘さは疲労回復にも効果があります。

他にも、飢渇丸、忍術水渇丸といったものがあったようです。
当店ではお食事の最後に兵粮丸をお出ししています。

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